ARQ ARー96 ファームウェア・バージョン2.0
2016年7月、ドラムマシン、シーケンサー、シンセサイザー、ルーパー、コントローラーを1台に凝縮したARQ AR-96 Aero RhythmTrakを発表。
ループ形状のデザインと、96個のパッドとインタラクティブなLEDを装備した革新的なリングコントローラーにより、ARQはエレクトロニック・ミュージックの制作やパフォーマンス方法をも一新。
そのセンセーショナルな発表から1年を経て、ARQ AR-96の魅力とポテンシャルをさらに引き出す数々の新機能を搭載したファームウェア・バージョン2.0をリリース。主なアップデート内容は以下の通りです:
- LCDに表示されるグラフィックやアイコンを刷新し、より使いやすいユーザーエクスペリエンスを実現。
- LCD表示とリングコントローラーでのアクションがシームレスに統合され、パターンやソング作成がこれまで以上にユーザーフレンドリーに。
- ベースステーション上のノブやカーソルボタンを使用し、音色パラメータのリアルタイムコントロールが可能。
- WAVファイルのインポート機能によりオリジナルサンプルを内蔵シンセエンジンのオシレーターに読み込み、サンプラーと同等のエディットが可能。
- フルエディット可能なアルペジエーターの搭載に加え、より進化した加速度センサー機能により、リングコントローラーによるより柔軟な音色パラメータやエフェクトのコントロールが可能。
- ベースステーション、リングコントローラーからの全パラメータのMIDI出力(USB-MIDIポート経由)をサポートし、パソコンとの統合環境をさらに強化。これにより、ARQでのパフォーマンスを付属のAbleton Live Lite音楽制作ソフトウェアにダイレクトにレコーディング可能。
- ARQの全機能のチェックおよびエディットが行える、ARQエディター(Mac/Win版)に対応。
AR-96ファームウェア・バージョン2.0で強化された機能や新機能の詳細は、こちら(PDF/536KB)をご覧ください。
AR-96 Version 2.0、ARQ Editor をダウンロード
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